宝塚歌劇団の宙組のパワハラやいじめで亡くなってしまった有愛きい(ありあきい)さん。
劇団側はいじめとパワハラを認める発言をしていますが、主犯格の芹香斗亜(せりかとあ)さんは、「自分はパワハラやいじめをしていない」として、私は謝らないという主張をしています。
芹香斗亜は最後の最後でもまだ謝罪文を出していません。
芹香斗亜が謝らない理由はなぜか考えてみました。
芹香斗亜さんにも言い分があるし、謝れない理由がありそうです。
遺族と和解しましたが、あと数名の上級生の謝罪文はないそうです。
遺族が完全に納得するわけがなく、宙組はいつまでも完全な公演を復活させることはできないのではないか?と思ってしまいます。
芹香斗亜さんはいじめとパワハラを認めて謝らないなら、退団となるでしょうか?
芹香斗亜がいじめとパワハラで退団する?謝らない理由はなぜ?と題してお届けします。
目次
芹香斗亜パワハラといじめで退団する?
芹香斗亜さんは中卒で宝塚音楽学校入学&初舞台‥様々な努力重ねて宙組のトップに✨✨でも週刊文春他の偏向報道のせいで😿芹香さん宙組の人達亡くなられた娘役さんが可哀想です😿 pic.twitter.com/Lr7QdEZ51L
— うさぎ苺 (@SKousatsuk81329) December 31, 2023
芹香斗亜さんは中学卒業後に宝塚音楽学校に入学したので、宝塚歌劇団に入ったのも17歳のときです。
芹香斗亜さんも若い頃は宝塚でいじめにあってきたのだと思います。
小さい頃から長年、何が正しくて何が間違いなのかわからない世界にいたのでしょう。
でも実際にしたことは、退団になってもしかたのない内容だと思います。
ここまできても意地なのか謝罪できないなら、上位に立つ人として、けじめもつけられないなら、退団も考えなければだめですね。
遺族から提示された15件のパワハラ内容
ご遺族から提示された、有愛きいさんが受けていた「15件のパワハラ」がありました。
このうち劇団側がかかわったことは半分くらい含まれていました。
事実無根と言ってしまったこと、過酷な労働時間、演出家の不謹慎に関わる事などについては認めて謝罪しています。
このうち芹香斗亜が行ったパワハラ2件と、組長の松風輝が行ったパワハラ5件については謝罪をしていません。
新人公演のダメ出しで人格否定の言葉を浴びせた事
上級生が有愛きいを呼び出し、詰問し過呼吸状態に追い込んだ事
いろんな場面で起きた、執拗な叱責、大声で組員の前で詰問や叱責、威圧的な行動、罵倒され事事について書かれています。
芹香斗亜のいじめとパワハラ内容
有愛きいさんが亡くなった主な原因についてはこちらです。
おでこやけど事件
まずあげられているのはやけど事件の時の芹香斗亜さんの発言です。
有愛きいさんが、故意にやけどをされられたのか、違うのかと、上級生達の執拗に責められ、過呼吸状態になるまで追い込まれていました。
1人廊下で泣き崩れていたときに、芹香斗亜さんが顔を近づけ「なんであんなた泣いているんだ!」と怒鳴った姿はとても恐ろしかったようです。
お前のせいで宝塚に傷が付くとでも言わんばかりの発言ですよね。
やられたことを漏らした方が悪いと思ったのでしょう。
上級生のパワハラ指導といじめ
芹香斗亜さんは2023年7月にトップスターになりました。
芹香斗亜さんがトップスターになった2回目の公演で有愛きいさんが亡くなるという自体になりました。
謝る時間が長すぎて、しなければならない作業ができないほど怒鳴り続けていたようです。
指導ではなく感情的でストレスのはけ口にでもするかのようですよね。
トップの芹香斗亜と宙組の組長なと4人が主犯格と言われています。
LINEによる言葉の暴力もありました。
みんなの前での執拗に罵倒される集団リンチもあり、連日連夜責められ続け、有愛きいさんは泣きながら謝り続けていたそうです。
トップの芹香斗亜さんは当然、パワハラの中心人物だったと予想しています。
有愛きいさんが亡くなった日の発言
芹香斗亜さんは、有愛きいさんが来ていないことを知ると、「代役はどうした」「本当に迷惑だ」と発言しています。
その後亡くなった事を知ると、「それでも私は公演をやりたい」「休みたい人がいるならできる人だけでやればいいじゃない」と言いました。
自分が出れればそれでいい、亡くなった人の事は知らないという態度です。
愛情の1つも感じられないです。
芹香斗亜は退団すべき・退団してほしいの世間の声
2024年3月現在のところ芹香斗亜さんには退団の意志は全くないようです。
宙組のことではなく、自分の事しか考えていないのでは?と思ってしまいます。
ただ世間の声はとても厳しいです。
多分もう宙組のトップとしてやり続けるのは無理だと思います。
芹香斗亜が謝らない理由はなぜ?
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宙組トップの芹香斗亜さんは、自分のしたことを認めず、私は謝らないと言っているようです。
遺族から出ている15件のパワハラ内容ですが、宝塚歌劇団側がいじめやパワハラはあったと認めているにもかかわらず、芹香斗亜さんが関わる部分に対しては認めていません。
芹香斗亜さんが謝らないならこのまま公演はできないのではないでしょうか?
なんとか復活したい組員さん達からの信用をどんどん失うのでは?と思います。
芹香斗亜さんが謝らない理由について考えてみました。
芹香斗亜が謝らない理由①スポンサーがついている
宙組 次期トップスター、トップ娘役について| ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページhttps://t.co/7OBZdBk3jY
宙組次期トップスターに芹香斗亜さん✨
次期トップ娘役に春乃さくらさん✨芹香斗亜さん 春乃さくらさん
おめでとうございます㊗️💐✨ pic.twitter.com/staW8ch9GL— ぽよよん (@poyoyon2018) February 7, 2023
芹香斗亜さんは本当は自分がパワハラやいじめをしたと理解していても、認めてはいけない背景があるのかもしれません。
芹香斗亜さんにはスポンサーがついているようです。
スポンサーの手前、自分がパワハラをしていた事やいじめをしていたとは、絶対に言えない、認めてはいけないのかもしれません。
認めた時点でスポンサーを切られる可能性があるのでしょうか?
スポンサーから「いじめやパワハラを認めるな」という圧力では?という意見もありますね。
芹香斗亜が謝らない理由②ファンを失いたくない
タニマチというファンもたくさんいるそうです。
この事件があっても今もファンでいるのかはわかりませんが、常に脚光を浴びていたい、浴びていないと気が済まないのかもしれません。
この生活を離したくないのでしょう。
自分のファンクラブに「私を信じて待っていてください」とメッセージを送っています。
これは一生認める気持ちも謝罪する気持ちもなさそうです。
せっかく応援してくれるファンに対し、芹香斗亜さんがこんな暴言を吐いていた事や、自殺に追い込むほどパワハラやいじめをしていた事が本当だと認めてしまったら、ファンに対する裏切り行為です。
ファンの夢、宝塚への憧れも全部間違いになってしまいますから、宝塚ファンのためにも自分が認めるわけにはいかないのかもしれません。
芹香斗亜が謝らない理由③芹香斗亜の母が署名活動
お母さんは元タカラジェンヌです。
2代目がトップスターになるのは宝塚初の出来事のようです。
お母さんが有名人なので、どこか贔屓されていたところがあったのかもしれません。
お母さんが「娘はパワハラをしていない。活動を再開させたい」と署名活動をしています。
娘を信じているのでしょう。
パワハラといじめを認めると、母の信頼を裏切る行為でもあり、母の顔に泥を塗るわけにはいかないと思っているのかもしれません。
娘がパワハラといじめで、人を自殺に追い込んだということになれば、両親の仕事にも影響がある可能性もあります。
このままでは芹香斗亜のいじめ報道により父母心中なんてことになっては大変ですから、絶対にやってないから謝らない態度を通しているのかもしれません。
>>芹香斗亜の家族がすごい!母はタカラジェンヌで父はプロ野球選手!
芹香斗亜が謝らない理由④自分だけの責任ではない
自分がトップになってすぐに起きてしまった事件でした。
たまたま自分がトップになってから自殺者が出ただけで、今までもそうだったという事かもしれません。
芹香斗亜さんの前のトップの真風涼帆さんもパワハラやいじめがすごかったと文春にも掲載されたことがありました。
これは宝塚の伝統であり、自分のこれまで耐えてきた事。
過去のトップスターもいじめはやパワハラはしていたものの、華々しいトップ人生を送り、惜しまれながら退団していきました。
自分だけが犠牲になるのは耐えられないのかもしれません。
芹香斗亜が謝らないなら宙組の公演はなし?
宙組は6月から宝塚大劇場での公演が予定されています。
今のところレビューだけで、値段も安い設定になっているようです。
ただそれまでに芹香斗亜と組長の松風輝が謝罪することが条件になるでしょう。
組長の松風輝と芹香斗亜が謝らないなら、公演は中止、もしくは2人は出演しないということにした方がいいのではないでしょうか?
謝罪をしなくても、普通に舞台に立たせるなら、宝塚歌劇団はまだ反省してないと思われてしまうでしょう。
まとめ
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— スポーツ報知 (@SportsHochi) February 7, 2023
芹香斗亜がいじめとパワハラで退団する?謝らない理由はなぜ?と題してお届けしてきました。
芹香斗亜さんはパワハラやいじめを認めていないのですが、今後どうなるのでしょうか?
世間は芹香斗亜さんら上級生を許さないと思いますから、このままご遺族に対し、芹香斗亜さんが謝らないのであれば退団となるでしょうか?そのままでしょうか?
芹香斗亜さんが謝らない理由を紹介しました。
芹香斗亜さんも追い込まれているのかもしれませんが、私はいじめもパワハラもしていないから謝らない・・・謝れないという強い気持ちがあるようです。
宝塚歌劇団側はこのままでは完全な公演することができないので、自主退団を促すか、謝らない芹香斗亜と組長を入れずに公演をすることになると思います。
謝罪文を出せないなら、今後の宝塚歌劇団のためには、会社として芹香斗亜さんと組長は解任ではないでしょうか?