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高梨沙羅スーツ違反は中国の陰謀?強豪国の日本・ドイツ・オーストリア・ノルウェーが失格に!

高梨沙羅 スーツ違反 中国 陰謀
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北京五輪でスキージャンプの新競技、ジャンプ混合団体が行われました。

日本からは(高梨沙羅、佐藤幸椰、伊藤有希、小林陵侑)選手が出場しました。

しかしここで大変な事が起きました。

1番手で登場した高梨沙羅選手が、大ジャンプをして、日本中が大盛り上がりをした直後、スーツの規定違反で失格となりました。

泣き崩れる高梨沙羅選手。

その後も高梨沙羅選手を含め、4カ国、5名の女子選手が失格になりました。

高梨沙羅スーツ違反は中国の陰謀?強豪国の日本・ドイツ・オーストリア・ノルウェーが失格!と題してお届けします。

 

高梨沙羅スーツ違反は中国の陰謀?

103メートルの大ジャンプでチームに勢いがついたと思われた直後に、スーツ違反で失格となり、なぜ?何があった?と混乱に陥りました。

まさしく天国と地獄でした。

 

陰謀だと思う6つの理由?

  1. 全員をチェックするわけではなく、抜き打ちである
  2. 女子選手ばかり失格にしている
  3. 強豪国ばかり狙われている
  4. 中国はジャンプの成績はふるわず、失格者はいないが、決勝に進めなかった
  5. メダルを取ったのは失格になっていない国だけ
  6. W杯でもこんなに失格者が出たことはない

内容を確認していきましょう。

 

ジャンプ混合団体のルール

 

参加は10チームでした。

各国男女2人ずつの4人が1チームになっていて、男女交互に1人2回ずつジャンプを跳びます。

8回のジャンプの合計得点で争われます。

失格になった場合は0点としてカウントされます。

日本は、1人目が女子のエース、高梨沙羅選手、2人目が佐藤幸椰選手、3人目が伊藤有希選手、そして最後の4人目が小林陵有選手というメンバーで臨みました。

 

ジャンプスーツの規定とは?

スキージャンプでは、スーツのサイズが体に合っていない事で、空気抵抗が変わり、より長い距離を跳べるようになるため、規定に合わないスーツを着用した場合は失格となります。

国際スキー連盟の規定にそって行われ、選手は身長や股の長さ、腕の長さ、そして首のサイズなどを計測され、体の部位ごとにスーツが適正なサイズかどうか確認されることになっています。

スーツを着用した選手の計測は、直立した状態で行われ、スーツが体のあらゆる部分にフィットしていなければならないとされています。

具体的には、体のサイズに対して、スーツの大きさが、男子はプラス1センチから3センチ以内、女子はプラス2センチから4センチ以内となっています。

 

高梨沙羅選手のスーツの何が違反?

スーツの太もも回りが2センチ分、大きいと判断されスーツの規定違反となり失格しました。

個人戦と同じスーツだったのですが、試合前のトレーニングにより、筋肉が膨らんでポンプアップするはずが、標高の高さと寒さで、うまくポンプアップできなかったのが原因でした。

筋肉が張っている状態で着用するのが普通ですが、環境条件が悪く筋肉の張りが弱かったためです。

女子選手の方がポンプアップにしにくいこともあり、女子選手ばかり5名が失格となりました。

 

高梨沙羅選手の責任ではなくて、コーチの責任?

 

測定方法から言っても、自分では測定できないので、やはりコーチがチェックするべきでした。

日本女子チームの横川朝治ヘッドコーチは「僕らのチェックミスです」と認めています。

原田監督の見解が出され、スーツは事前申告であり、計測は年に1度だけだったことがわかりました。

もっと細やかなチェックが必要だったので、人ごとではなく、誰にでも起きえることだと思います。

ただし、W杯でもそうそう起きない失格を、この五輪の場で何人も失格になるのは、陰謀説が出ても仕方がないのかもしれません。

高梨沙羅選手の憔悴

立っていられないくらいショックで号泣で、憔悴してしまいました。

パニックだったと思いますが、精神的なダメージを受けながらも、泣きながらでも2本目を跳んで、チームの4位に貢献してくれました。

個人戦でメダルが取れなかったので、ジャンプ混合戦ではメダルを取ろうとかけていたと思われます。

しかも個人戦のミスも修正して、いいジャンプができたと思った直後の出来事は、不運としか言いようがありません。

自分の責任を感じて、チームに謝罪を繰り返していました。

 

検査時の真相を高梨沙羅が告白

全日本スキー連盟が高梨沙羅選手に聞き取りを行いました。

高梨選手は

「今までのワールドカップと測り方が違った。もう一度、測り直してほしいと言ったが、聞き入れてくれなかった」

と検査時のことを語りました。

通常は腕を広げて体から30センチほど離して検査を受けるのですが、高梨選手は「バンザイするように求められた」そうです。

2人の失格者が出たノルウェーの選手も、「これまでの検査方法と違い、手を頭に乗せたままで行った」と話しています。

検査を担当したポーランド人女性のボンチフスカ氏は「新しい測定の手順は行っていない」と主張し、食い違いは明白です。

ポーランド人女性のボンチフスカ氏の上には、指示をした黒幕がいて、それはフィンランド人男性のミカ・ユッカラ氏で、政治的な裏があったのではないかとも推察されています。

斉藤監督は、「今後の検査をフェアにしていかないと。こんなことで1人の選手をつぶしてはいけない」と、国際スキー連盟に検査方法のあり方について意見書を送る予定にしています。

ジャンプ混合団体の日本・ドイツ・オーストリア・ノルウェーが失格!

失格になった国

日本・ドイツ・オーストリア・ノルウェーの4カ国が失格になりました。

ノルウェーは2人が失格しています。

予選

予選は1人1回ずつ飛び4人の合計で競います。

日本は1人目の高梨沙羅選手が失格、その後オーストリアの選手が失格となりました。

3人目でドイツの選手が失格となりました。

ドイツの選手はノーマルヒルで銀メダルの選手でした。

予選が終了し、10カ国中、8位までが決勝に進むことになります。

ここで中国と、1人が失格となったドイツの2カ国が落ちて、決勝に進むことができませんでした。

日本はぎりぎり8位で予選を通過しました。

 

決勝

上位8チームで1人1回ずつ飛び、予選の点数に加算します。

決勝で1人目のノルウェーの選手が失格しました。

その後3人目のノルウェーの先週も失格となりました。

 

最終順位

最終順位とポイント

1位 スロベニア:合計得点1001.5
2位 ROC:合計得点890.3
3位 カナダ:合計得点844.6
4位 日本:合計得点836.3
5位 オーストリア:合計得点818.0
6位 ポーランド:合計得点763.2
7位 チェコ:合計得点722.8
8位 ノルウェー:合計得点707.9

予選落ち(予選までの合計点数)

9位 ドイツ:得点350.9
10位 中国:得点229.8

もし高梨沙羅選手が失格していなければ、銀メダルは確実だったと思われます。

メダルを取った3カ国は、失格者が出ていない国のみとなりました。

 

スーツの審査はさじ加減?

高梨沙羅選手をこんなに絶望に追い込んでおいて、実はスーツの審査は適当に近い感じで行われているという事実が発覚しました。

「検査員のさじ加減ひとつ。厳しさが違う、誰が検査対象になるか分からない、“ロシアンルーレット”的な要素はある」

「結局、人が測定するので多少の誤差が毎日のようにある」

スーツそのものには厳格な規定を設けておきながら、運用面には大きな「欠陥」を抱えているようです。

そんな状況で五輪での失格は、やはり陰謀としか思えません。

 

失格国の怒り

ドイツ アルトハウス選手

銀メダルを獲得した個人と同じスーツを着用していたにも関わらず、規定違反とされた。

世界選手権4連覇中の強豪は1回目9位に沈み、2回目に進めなかった。

 

ドイツ チームマネージャー

アルトハウスは普段より入念にチェックされ、何か問題が発見されるまでチェックが続いたと言っていた。

オーストリア、日本と話したが、女子選手はみな個人戦と同じスーツを着て、その時は問題なかったと言っている。

理解できない状況になっている。女子のトップ選手が3人も失格になるなんて、国際スキー連盟は運営が適切か疑問を持つべきだ。

 

ドイツ 監督

今季、スーツ問題に悩まされ続けてきた。五輪になって突然、通常とは異なる計測が行われている。

前日は同じスーツを着て問題がなかったのに、失格になったのは奇妙すぎる。

信じられないほど頭にきているし、理解できない。怒りがおさまらない。

 

ノルウェー シリエ・オプセト選手

初めての失格に何が起こったのか全く理解できない。

女子選手だけが失格させられているように感じた。

 

ノルウェー アンナ・オーディン・ストロム選手

いつもと違う姿勢でチェックされた。

どんなに奇妙に思えても、そこから学ばないといけない。正直、言葉がない。

普段の大会と違った。

 

ノルウェー監督

国際スキー連盟に説明を求める。

結果は変えられないが、何が起きたかを知り、今後に生かす必要がある。

こんなことは二度と起きてほしくない。

 

オーストリア ダニエラ・イラシュコシュトルツ選手

自分のミス。チームに申し訳ない

 

オーストリア マリオ・シュテヒャー選手

年間通して同じ規定で計測が行われてきたのに、五輪になっておかしな動きが出ている。

正しく規定が適用されているのか疑問に感じる。

 

Twitterの声

 

高梨沙羅選手の投稿

今回、私の男女混合団体戦での失格で
日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。
私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。
謝ってもメダルは返ってくることはなく
責任が取れるとも思っておりませんが
今後の私の競技に関しては考える必要があります。
それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております。

そして、私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。
こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。
この度は本当に申し訳ありませんでした。

高梨沙羅

私が言える立場ではない事は重々承知の上で言わせていただけるなら、
どうかスキージャンプとゆう素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います。

高梨沙羅選手は、責任を感じすぎです。

メダリストという人生は輝かしかったのかもしれませんが、今回のは高梨沙羅選手のせいではないですし、誰も攻めてなんかいません。

このミスのおかげで、今後は日本としてもスーツには慎重になるでしょうし、今後このようなミスをおかすこともなくなるでしょう。

責任を感じて、泣きながら2回目でも、大きなジャンプを飛んでくれた高梨沙羅選手に感動しています。

これまで日本女子ジャンプ界を牽引してきたことは、みな感謝しています。

 

ジャンプ混合団体のメンバー 佐藤幸椰選手のコメント

Twitterの応援の声

 

まとめ

高梨沙羅スーツ違反は中国の陰謀?日本・ドイツ・オーストリア・ノルウェーが失格!と題してお届けしてきました。

ジャンプ混合戦は10カ国中4カ国に失格者が出るという波乱の展開となりました。

抜き打ちだったことも含め、日本・ドイツ・オーストリア・ノルウェーなど強豪国ばかりが狙われたました。

高梨沙羅選手のスーツ違反は中国の陰謀説がささやかれています。

日本は、その後頑張って4位になりましたが、陰謀がなければと思うと残念でなりません。