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下関国際の仲井慎の進路はプロ?ドラフト候補かスカウトの評価を紹介

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第104回の甲子園での下関国際の躍動が止まりません。

目標はベスト8だったようですが、決勝戦まで勝ち進みました。

その中でも突然注目を浴びたのがピッチャーの仲井慎選手ですね。

甲子園が始まる前までは、プロ注目の選手として名前が上がっていなかったようですが、ここに来てスカウトの目に止まったのでしょうか?

ドラフトの候補になるのかスカウトの評価が気になります。

仲井慎選手の気持ちは、進学かプロか社会人などどのように思っているのでしょう。

下関国際の仲井の進路はプロ?ドラフト候補かスカウトの評価を紹介と題してお届けします。

 

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下関国際の仲井の進路はプロ?

仲井慎選手は背番号は6で、本来はショートのポジションです。

これまで後半のピッチャーとして活躍してきました。

 

下関国際高校の投手スタイル

下関国際高校のエースピッチャーは笑わない男として有名な古賀康誠選手がいます。

古賀康誠選手は、最速147キロの左腕です。

仲井慎選手も同じく最速147キロの右腕の選手です。

山口県の大会では仲井慎選手が先発の試合が、古賀康誠選手より多かったので、二枚看板のようです。

甲子園では、古賀康誠選手が先発し、その後、後半の40-50球を仲井慎選手が継投するというスタイルで勝ち進んでいます。

準決勝の近江高校戦では、2回と早い段階で、仲井慎選手と交代となり驚きました。

 

仲井慎の投球

最速147キロの右腕

常時130~140前半のストレート、120~130のスライダー、90-110のカーブ、130キロのシームスなどを持っています。

140キロ前半のストレートとスライダーのコンビが持ち味でカーブとの緩急を使い分ける選手。

ストレートの回転数が大きくのびがある。

スライダーで空振りをされることが多く、高いレベルです。

打っては右打ちで1番か3番で出場し、ピッチャーではないときにはショートポジションです。

 

進路はプロ?大学?

今のところは体が細いので、まだまだ大きくなる伸びしろがありますね。

これまでプロの注目選手の名前に上がっていません。

甲子園でここまで活躍するとは誰も想像していなかったと思います。

今回の活躍でどのくらいプロに注目されることになるのかわかりませんが、流れが一気に変ったのは確かです。

将来の夢はプロ野球選手ということですから、声がかかればもちろんプロに行くと思います。

周りの期待も大きそうです。

本人の希望がなかなかわかりませんでしたが、プロ志望届の締め切り日までに、プロ志望届は提出されませんでした。

残念ながらプロの仲井慎選手を見れるのは、まだ先のようです。

甲子園で突然脚光をあびた仲井慎選手について、紹介します。

 

甲子園での活躍

背番号は6なのでショートポジションから、リリーフとしてマウンドに立つ、ピッチャーとショートの二刀流の選手です。

試合中の途中交代となるので、ピッチング練習などもなしで、いきなり交代になります。

これまで全試合に後半にリリーフとして登板しています。

 

準々決勝

準々決勝の相手は、春夏連覇がかかる王者の大阪桐蔭でした。

もしろん優勝候補であり、誰しもが大阪桐蔭が勝つだろうという予想の試合でした。

6回に勝ち越され、2死満塁での交代になりました。

146キロのストレートで、大阪桐蔭の4番の丸山選手を三振に打ち取りました。

49球を投げ、なんといっても無死一二塁の時に起きたトリプルプレーで会場中が沸きました。

甲子園の空気が一気に下関国際の方に流れが変り、スタンドの拍手の大きさに、王者大阪桐蔭が飲み込まれていったのでした。

 

準決勝

かなり早めの2回からリリーフとなり、びっくりしました。

相手は近江高校で春の選抜の準優勝校で、今季プロ最大の注目選手の山田陽翔選手がいます。

ピンチの場面での交代で抑えました。

その後、ヒットを許し同点になりましたが、4回以降は出塁はされても得点は与えませんでした。

5回には1死満塁のピンチの時も強気な姿勢を崩さず、130球を投げきりました。

投げる姿が、気迫に満ちていて、ガッツポーズにも力が入り、メンタルがすごい!と絶賛されました。

先取点を取ったのも仲井慎選手で、プロ注目でもある山田陽翔選手から143キロのストレートを打ち、打点が入りました。

 

決勝戦

ついに迎える決勝戦は仙台育英高校との試合になりました。

下関国際はホームランが出ていませんし、プロ注目の選手もいませんでしたがここまでこれました。

最後の試合、仲井慎選手は5回の途中から交代しました。

5回は乗り切りましたが、やはりこれまでの連投の疲れが出てしまい、これまでのようなピッチングができませんでした。

満塁ホームランもあり、8対1と負けてしまいました。

でも準優勝には十分貢献し、甲子園で最も注目を浴びた選手となりました。

 

プロフィールと経歴

名前:仲井 慎(なかい しん)

生年月日:2004年4月22日

身長・体重:178cm・73キロ

投打:右投げ右打ち

ポジション:ショート・ピッチャー

遠投:100メートル

50m走:6秒2

出身:兵庫県加西市

小学校:加西市立九会小学校:九会野球スポーツ少年団

中学校:加西市立加西中学校:兵庫北播シニアチーム所属

中学時代にはリトルシニアの日本選手権に出場しています。

高校(現在):下関国際高校3年

高校1年生時では背番号1のピッチャーとして出場し、中国大会で準優勝しています。

2年生の春には選抜に出場し、はじめて甲子園の土を踏みました。

ではショートとして出場し初戦敗退でした。

2年生の夏の大会では初戦敗退、秋は中国大会で2回戦敗退で、1年間甲子園には出場していません。

3年生の夏の山口県の大会で、素晴らしい成績を残します。

5試合中3試合に先発として出場して、25イニングに登板し、26奪三振、失点は7で防御率は1.80でした。

準々決勝の岩国戦で、自己最速の147キロを出しました。

打者としても、1番バッターで、打率3割8分と貢献し、甲子園出場を決めました。

高校卒業後:進路は不明

好きな球団:阪神タイガース

 

U-18侍ジャパンに選出

仲井慎選手は、今回の活躍でU18のWBCに出場する高校生の日本代表に選出されました。

侍ジャパンおめでとうございます。

選ばれたのは全国で20名で、仲井慎選手は内野手としての選出となりました。

9月にアメリカのフロリダ州で開催されます。

まだ活躍の機会を見ることができそうで嬉しいですね。

そしてプロ注目選手との会話や生活から、新たな発見や気持ちの変化があり、さらに成長出来ると思います。

しかし仲井慎選手は甲子園の疲れからか、U-18侍ジャパンを辞退したのです。

そのためU-18は別の選手に交代されました。

とてももったいない話ですが、急に甲子園で注目され、今までにないくらいの実力を発揮して、心身ともに疲れてしまったのでしょう。

もし疲れた体で無理して参加して、いい成績を納める事ができなければ、せっかく向きだしたスカウトの期待を裏切ることになってしまうので、苦渋の決断だったのかもしれません。

 

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下関国際の仲井はドラフト候補かスカウトの評価を紹介

全国の高校野球ファンを虜にした下関国債の仲井慎選手ですが、マウンドでの度胸の良さに圧倒される方が続出しています。

ドラフト候補になれるのか?スカウトの評価が気になります。

 

ドラフト候補

今回はドラフトで注目されている選手が少ないです。

高松商の外野手、浅野翔吾選手は一番最初に名前が上がっています。

その他は、大阪桐蔭の捕手、松尾汐恩選手と近江高校の投手、山田陽翔選手が上がっています。

今年の高校生にとっては少し厳しめですね。

その他としては、聖光学院の捕手、山浅龍之介選手、鳴門高校の外野手、前田一輝選手、天理高校の遊撃手、戸井零士選手の名前が上がっているようです。

他にもプロ志望の選手はたくさんいますが、注目度が低そうです。

下関国際のもう1人の投手の古賀康誠選手もプロ志望のようですが、どうなるでしょうか?

そして仲井慎選手はプロ志望届を出すのかどうかも注目されていましたが、結局はプロ志望届を提出しませんでした。

 

スカウトの評価

まだスカウトの評価については不明です。

最速147キロ、回転数2500越えの伸びのあるストレート

スライダー、カーブ、フォークの使い分けがよく、特にスライダーはレベルが高い。

制球がよく、マインドコントールに優れ、度胸がピカイチ。

まだまだ伸びしろがありそう。

ファンがついている

こんなところからどのような評価になるでしょうか?

これまでは、投手としてやショートとしての出場で、あまりスカウトの目に止まっていなかった可能性もあります。

ショートとしての強肩も評価が高いです。

スカウトの声が出てきたら追記します。

 

Twitterの声

プロになってほしいと願う声が多くあります。

今回の甲子園の活躍でスカウトの目にどう写ったか注目ですね。

 

坂原秀尚監督も注目される

今回選手以外にも坂原秀尚監督にも注目が集まっています。

以前より厳しい発言で炎上を招いてきた監督です。

2005年に志願して就任した際には、野球部は荒れきって、部員が1人だったこともありました。

そんな野球部を、甲子園で決勝戦を戦えるように育て上げた立役者でもあります。

その愛情の深さにも注目されています。

他人に厳しく、自分にはもっと厳しく!

文武両道はありえない、逃げているだけ!

など名言もたくさんあります。

スポーツ庁が部活動の時間の制限をして、練習時間を決めようという意見にも大反対していました。

しかし時が経て、朝練もやめて、選手の睡眠時間の確保に当てるなどの改革を行った結果、2人の投手ともに急速が10キロも上がったそうです。

球数制限も2人の投手にとって、いい影響を与えたようです。

監督の注目度が高いのもわかりますね。

 

仲井慎ドラフトはなし!プロ志望届を提出しなかった理由は?

甲子園で大注目をされ、下関国際を準優勝させた立役者でしたが、体調不良にてWBCのU-18は辞退しました。

その後10月に行われた国体には、元気に出場しました。

下関国際はベスト4になりましたが、仲井慎選手は投手としても出場しましたが、いい結果は残せませんでした。

スカウトもそれほど推してくれてはいませんでした。

ドラフトで指名されるかどうか確証はなさそうな立ち位置でした。

甲子園前まではほぼ注目されていなくて、急に注目され、甲子園のスターになり戸惑いもあったのかもしれません。

プロ志望届は提出せず、大学進学することにしたようです。

ドラフトで指名されずに大学に進学するよりも、大学卒業の4年後に確実な形でプロ志望届を提出する方を選んだのでしょうか?

4年後のドラフトにかかることを期待して、大学生の仲井慎選手を見るのを楽しみにしたいと思います。

 

まとめ

下関国際の仲井慎の進路はプロ?ドラフト候補かスカウトの評価を紹介と題してお届けしてきました。

甲子園で一躍注目された、下関国際の仲井慎選手はの進路はプロか大学かどちらになるでしょうか?

これまでは、注目度が低かったため、スカウトの評価は、現在の所でていませんでした

注目選手にも名前がありませんでしたが、今回の甲子園の活躍がきっかけてで注目されて、ドラフト候補になれるでしょうか?

残念ながら下関国際の仲井慎選手は、プロ志望届は提出されませんでした。

進路はプロではなく進学ということになりました。

今後は大学進学で、また活躍した仲井慎選手の姿を見れることを期待したいと思います。

 

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