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羽生結弦のSPは清塚信也編曲のどんな曲?異次元の演技が世界絶賛の理由は?

羽生結弦 清塚信也 SP 全日本フィギュアスケート
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フィギュアスケートの全日本選手権2021のSPですごいことが起きました。

羽生結弦のSPは清塚信也編曲のどんな曲?異次元の演技が世界絶賛の理由は?についてお届けします。

12月24日に男子のショートプログラム(SP)が行われました。

羽生選手のショートプログラムの曲がはじめて公開されましたね。

羽生選手のショートプログラム(SP)の曲は、バイオリンと管弦楽の協奏曲を、ピアニストの清塚信也さんががピアノ曲として編曲してくれたものだそうです。

どんな曲なのかと楽しみにしていましがた、想像を超え、曲を聴いただけで、心に響いて涙が出そうになる曲でした。

そしてその曲で演技をしたSPの羽生選手は、異次元の演技で、今季世界最高得点を叩きだし、世界に衝撃を与えました。

 

羽生結弦のSPは清塚信也編曲のどんな曲?

 

ついにベールを脱いだ羽生選手のSPですが、感動的な曲に仕上がっていて驚きました。

どのようにしてこの曲が作られたのでしょうか?

さらにブルーの衣装のチョーカーや背中のセクシーさなどが、羽生選手の魅力をさらに引き立てていました。

 

曲名は?

羽生選手のショートプログラムの曲名は「序奏とロンド・カプリチオーソ」です。

清塚信也さんへのは「パッションにあふれるが、そこには切なさや繊細さがあふれている曲にしてほしい」と依頼しました。

バイオリンと管弦楽の協奏曲としては、フィギュアスケートの試合では、わりと使われたことのある人気曲です。

以前に浅田真央ちゃんや、ロシアのアンナ・シャルバコア選手が演技に使っていたことがありました。

聞いたことがありますね。

 


 

序奏とロンド・カプリチオーソを選んだ理由

羽生結弦っぽい表現、羽生結弦にしかできない表現ができるショートにしたくて探していたのですが、なかなか見つけらずにいました。

気持ちが踊るものがなかったからです。

そんな時に「ロンド・カプリチオーソ」と出会い、ついにこの曲にしようと思えました。

 

ロンカプの物語とは

すでに「ロンカプ」としてファンに愛されていますね。

ロンカプの物語は、暗闇から、最初いろいろな思い出や記憶が、ちらついてきて、蛍の光のようにぱっと広がって、最初のスピンを終えた後から、すべてをエネルギーに変え、何かに向かってがむしゃらに進んで行く、一心不乱に戦って、意識のわからないまま何かをつかみ取る物語です。

完全な終息とはなっていたいコロナ禍や新たなオミクロン株など、その他にも暗闇のなかで頑張る人々の活力になればと思っています。

 

ピアノ曲へ編曲した理由

これまで羽生選手はSPではピアノ曲で滑りたいと思ってきました。

そのままの「ロンド・カプリチオーソ」ではなく、羽生選手の思い描いてきた、ショートプログラムにするために、ピアノバージョンの「ロンド・カプリチオーソ」にできないかと思いました。

羽生選手のような繊細な美しい演技には、ピアノバーションがとてもマッチし、羽生結弦にしかできない表現ができるショートができました。

 

清塚さんのピアノで滑りたい理由

 

昨シーズン、羽生選手は、コロナ禍で拠点のカナダから日本に引き揚げてきて、出身地の仙台にいました。

喘息の持病のある羽生選手は、コロナウィルスの重症化のリスクが高いため、外に出ることもできず、ずっと室内にこもって、自由のない生活をしていたのではないかと思います。

コーチの指導も受けられず、全部自分だけで考え行動しなければなりませんでした。

そんな時に心が折れてしまい辛かったときに、生きる活力と、滑る活力をいただいたのが、清塚さんのピアノでした。

清塚さんのピアノに助けられたという思いもあり、どうしても清塚さんのピアノで滑りたい、清塚さんのピアノの曲なら、気持ちをこめて滑れるのではないかと思いました。

そして清塚さんに依頼して、編曲してもらいオリジナルの楽曲になったのです。

 

清塚信也さんとの出会い


「ファンタジー・オン・アイス2018」で二人ははじめて一緒に作品を作りました。

全国5都市をめぐるツアー後半の公演(神戸、新潟、静岡)で羽生選手が選んだプログラムは、「春よ、来い」でした。

それを翌年のエキシビションで披露している動画です。

松任谷由実さんののポピュラーな曲ですが、クラシック・ピアニストの清塚信也さんとともにアレンジを繰り返し、二人三脚で完成させました。

ピアノ生演奏と羽生選手の美しい、心のこもった滑りに、毎回違う感動や価値観を与えてくれると話題になりました。

二人は意気投合し、尊敬し合い、二人だからこそできた幸福なコラボレーションと絶賛されました。

終わった時に清塚信也さんが感想を述べています。

「もちろんまたやりたいけど、あんまり簡単には手を出したくないですね。僕にとっても、今回の出来に関しては、すごく満足していますし、羽生選手との思い出を含め、神聖なものという感覚があるので。これ面白そうじゃない? ぐらいの気持ちでは、やりたくないかな」

 

 

ピアニスト 清塚信也さんとは?

 

1982年11月13日 東京都生まれ B型/蠍座

幼い頃からピアノの英才教育を受け数々のコンクールで優勝するなど輝かしい経歴を持つ一方で、ドラマや映画で俳優がピアノを弾くシーンの吹き替え演奏を始め、ドラマ『コウノドリ』では音楽監修に加えて自らも俳優として出演するなど異色の経歴。

彼が一貫して主張するのは「クラシックはもっとポピュラーであるべき!一部の専門家のためにあるべきではない!」ということ。コンサートでも演奏するだけでなく、ショパンやモーツァルトなどの面白エピソードを熱っぽく語り何とかクラシックの裾野を広げたいと日々東奔西走している。

カメラを向ければ向けるほど、その姿は“貴公子”というよりむしろ“異端児”であり、音楽に対する一途な想いはどこか狂気的。

 

羽生結弦 異次元の演技が世界絶賛の理由は?

今まで試合同様の練習をしてきてノーミスで演技ができたことがありませんでしたが、今までのミスをしてきたからこそ、ミスの原因や練習の仕方がわかり、今回のような演技ができました。

 

振り付けとジャンプ構成

羽生選手の王道ともいえるようなプログラムです。

穏やかな演奏で始まり、少しずつテンポが変わり、終盤にかけては激しい曲調になっていきます。

ジャンプ構成は、冒頭に4回転サルコー、4回転トゥループ+3回転トゥループ、後半に入ってからトリプルアクセルです。

ジェフリーバトルに振り付けを依頼したが、オーサーコーチと相談し、シェイりーボーンも加わりました。

ジェフリーバトルが基盤をつくり、シェイりーボーンが物語にしてくれたそうです。

1人の練習でしたが、ちゃんとオーサーコーチが関わっていてくれることがわかって、嬉しいです。

ジャンプだけではなく、物語の全部を見て欲しいと思っています。

 

羽生選手の声

 

110点出て安心しました。

頑張った事はショートには出せたかかなと思います

4Sが決まって落ち着いて演技ができたと思います。

1個 かなり耐えたジャンプがあったけど、かなり他のジャンプもしっかり練習しているので、土壇場で生きてくれました。

心を込めてすべ得ることができました。

 

 

得点と世界中の評価

得点は111.31点をマーク

今季世界最高得点であり、絶対王者の圧巻の演技と世界中で話題となりました。

曲の解釈で、9人中8人が10点満点をつけ、演技構成点50点満点中49点を取得しました。

元ジャッジの方のインタビューでは、自分が審査員としてジャッジをしていたときには、羽生選手に10点満点をつけたことはないが、もし今日ジャッジしていたら10点満点をつけるでしょう。

今日の演技は本当に神がかっていて、体の中から音楽がでていた。

北京五輪の中継を手掛ける米放送局「NBCスポーツ」が絶賛

「ユヅル・ハニュウは拳を握り、宙に放った。そして、紳士的に頭を垂れ、胸を叩き、満足そうに頷いた。足首の故障で離脱していた日本のメガスターの8か月ぶりの公式戦は成功に終わった」

 

イタリアのOAスポーツ「異次元」と絶賛

フィギュアスケートファンにはこれ以上望めないほどの、羽生結弦のパフォーマンスだった。氷上で美と優雅さと威厳を見せつけた」

 

Twitterの声

まとめ

 

羽生結弦のSPは清塚信也編曲のどんな曲?異次元の演技で世界絶賛の理由は?題してお届けしました。

羽生選手のSPの曲は、羽生結弦にしかできない表現ができる、ピアノ曲「序奏とロンド・カプリチオーソ」でした。

羽生選手のSPは清塚信也さんに依頼し、オリジナルのピアノバージョンに編曲して作ってもらいました。

苦しいときに救ってもらった、清塚信也さんのピアノだからこそ、心をこめて滑ることができました。

すべてをエネルギーに変え、何かに向かってがむしゃらに進み、一心不乱に戦って何かをつかみ取る物語を心を込めて演じることができました。

異次元の演技は、魂の演技で、体の中から音楽を奏で、その美しさ、優雅さ、威厳が世界に絶賛された理由です。

北京五輪で、世界を魅了するのが楽しみです。

 

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