26人の乗客を乗せた知床遊覧船が、人災といえる遭難事故を起こしました。
救出された被害者の方も全員亡くなられていて、まだ見つかっていない方もたくさんいる状況です。
そんな中で、知床遊覧船の桂田精一社長の父親の桂田鉄三が、「たまたま今年から掛け金の高い保険に入っていたからよかった」と話していた事が冊子に掲載され炎上しています。
全責任を船長にしていたそうです。
桂田精一社長の父親は何歳で、これまでどのような職業だったのでしょうか?
どんな顔してそんな無責任な事が言えるのでしょうか?信じられません。
桂田精一の父親が保険の発言で炎上!年齢と仕事や顔画像を調査と題してお届けします。
目次
桂田精一の父親が保険の発言で炎上!
同業他社4社はきちんと安全協定。抜け駆け1社のためにこれからの経営は厳しいと思うが、安全意識は評価してあげたい。
捜索協力してる漁船の方々の油代、業務補償は、#知床遊覧船 及び #桂田精一 社長に請求ですよね?
どうせ不吉な系列ホテルも、もう誰も泊まらんし。#ゴゴスマ #しれとこ村 pic.twitter.com/izERjZVhQo— Complaints 。 (@ComplaintsBoy) April 27, 2022
父親の保険に関する発言が炎上していますが、同じ内容で、桂田精一社長も発言していて、同様に批判されています。
桂田鉄三氏 炎上中の保険の発言
何これひどくね
事故後、元斜里町議である桂田精一社長の父親は知人に次のようなことを口にしていたという。「今年から掛け金が高い保険に入っていてよかった。それにしても船長がなあ。海の状況に合わせて操縦する技術もないんだから」
知床観光船遭難事故「強欲社長」の父https://t.co/ngJ7ZzZOOb pic.twitter.com/bAiCoyUrZV
— mo (@polka_u) April 27, 2022
人の命を、保険に入っているから高いお金が出るからよかったというのは、失礼極まりない内容でした。
「たまたま、今年から掛け金が高い保険に入っていてよかった。それにしても、船長がなぁ。海の状況に合わせて操縦する技術もないんだから」
社長も社長なら父親も父親です。
遊覧船の仕事をする上での要件として、船客傷害賠償責任保険への加入しなければなりません。
通常は乗客が死亡したり、後遺症が残るような傷害を受けた場合、保険によって、最低でも遺族や本人に3千万円が支給されるように設定する必要があります。
今年から1人1億円出るよう、掛け金の高い保険に入ったということのようです。
遊覧船の修理や無線のアンテナの修理もしない、ベテラン船長も解雇する、コストを削減するための強引な切り詰めが得意のドケチ経営の社長が、よく高い保険に入ったものだとは思いました。
3000万のところ1億円でるんだからいいだろうという発想のように感じます。
しかも自分の息子の大失態を、すべて船長の責任しようというのが明らかです。
船の運行は、運航管理者の責任にて行われていますので、運行管理者の桂田社長の責任において、船長に出航を中止するよう指示しなければならなかったのです。
しかもすべての責任者である、安全統括管理者は桂田社長なので、船の管理等も含めすべての責任があります。
桂田精一社長 炎上中の通話記録
桂田社長が記者会見前日の4月26に録音されたものだそうです。
誰と電話しているかは不明ですが、宿の方の予約をしている知り合いの方との電話のようです。
「今テレビで流れているように家の船で事故しちゃってますので対応が大変で・・・
基本的には別会社なので宿のほうは問題ないと思います。
船はもう見つかりかけてて、上がって事故の原因究明できればまた変わってくるような形だと思うんですけど、風評被害ですね。
普通はあの辺では座礁しないって言うのと、行きはクマとか断崖絶壁を見せるんですけども、帰りは速度を出すために大きく深い方を回ってくるんですよ。
なので水が漏れるような座礁は無いんですよ、基本的に。
ただ心配されるのは、こっちはクジラがいるので、クジラに当たったり、そこから突き上げられる穴があいてしまう可能性もなきにしもあらずで・・・
JCIって言うすごい厳しい検査を受けていて、いろいろマスコミで流れてるものもう大方嘘で、結構捏造されてるんですよ。
明日僕も会見を弁護士から止められていたけど、するんですけど、はっきり事故の原因がわかってないから言ってもしょうがないんで、謝るだけになっちゃうと思うんですけど、とりあえず謝罪のほうはもちろんするんですけども・・・
保険のほうも、入っています。
行方不明24人だから、1人最高1億とか出してもまだ余るような形なのでそちらのほうは問題ないかなと思うんです。
ただ今後、会社が続けていられるかは事故の原因によると思いますね、船の方はね。
でも宿は関係ないですから」
これを聞いた漁師さんが、この時期の遊覧船の通り道にはクジラはいない、何も知らないくせに言うなと、大批判となりました。
親子で、保険金に関しては同じ事を言っていて、お金を払えば問題ないという考えです。
この発言を聞く限り、自分の責任は感じていなくて、とりあえずはパフォーマンスで謝るけれど、本心ではないというのがバレました。
Twitterの声
知床遊覧船の桂田精一社長
逮捕はない、マスコミの報道は大方嘘で、ねつ造、保険のも1人最高1億円とか出してもまだ余る。記者会見の前日の桂田社長と知人の通話記録精神的なバカ社長は、一生刑務所へ打ち込めないと反省できない!
桂田社長さん!
遺族の渡航費や宿泊費やら全て面倒みてるよなぁ!— タイガー (@5vvTGnuC7LYC19z) May 4, 2022
桂田社長の通話記録の内容、ほんとにヤバい。
風評被害って。
自分のことしか考えてない😡#桂田社長#NewsZERO— みやこ(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡🐶 (@miyako_AZ210901) May 2, 2022
おいおい桂田社長さん、記者会見前日の通話記録で「逮捕はない」だって。
まずこの事故、利益を優先で法令を破ったなら逮捕ですよ。①通信設備の不備放置②業界内の暗黙の了解と言えども航海のフライング③豊田船長に対し航海を強行指示した点 利益優先だと思うが。— 日の丸 桜 富士山 (@2KxyUMvtZzIpLtZ) May 3, 2022
桂田精一の父親の年齢と仕事や顔画像を調査
【ニュース速報】
第1管区海上保安本部(小樽)は3日、桂田精一社長(58)が保有する「KAZU 1」を運航する「知床遊覧船」のもう1隻の観光船で、斜里町のウトロ港に停泊中の桂田社長の父親・桂田鉄三会長(87)が保有する「KAZU 3」を調べた。 pic.twitter.com/mL14WGueE4— iPhone & iMac (@A9Nkx) May 3, 2022
桂田精一社長は、父親の事業の後を継いだのですから、父親はしれとこ村の社長だったということになります。
しかしそれだけではなく、地元ではかなり有名な権力者だという事がわかりました。
桂田精一の父親の年齢
名前:桂田鉄三
年齢:現在87歳
現在は87歳になっていますが、これまで斜里町の権力者として、生きてこられたようです。
桂田鉄三の仕事
またホームページによると、しれとこ村の会長は、ウトロの遠音別神社の神主で、斜里町議会議員でもあるとのこと。 pic.twitter.com/uzyEh0Td6h
— 北海道のニュース (@furyjaymy) April 24, 2022
桂田鉄三氏は、民宿を経営しながら、町議や宮司の仕事をしていて、顔が広く町の権力者でした。
今回の事故の調査等において、会社の立場が悪くならないように、裏で働きかけると言うことがないようにしていただきたいです。
桂田商店
ウトロといえば桂田といわれるほど、名の知れた商店でした。
兄と共に、「桂田商店」を経営し、食品をはじめ雑貨やガスなども取り扱っていました。
そのうち百貨店の登場により、少しずつ衰退していきました。
民宿 しれとこ村
1996年に民宿の「しれとこ村」を開設しました。
宿泊ホテルは3軒になりました。
2007年頃に「しれとこ村」の経営に息子の桂田精一氏を参画させ、2015年頃に息子が社長になりました。
町会議員
1999年からは斜里町町会議員に6期連続当選し、2019年に落選するまでは町議として仕事をしていました。
町の商工会理事の役員もしたようで、地元では信頼される実業家なのでしょうか?
町議会議員の特権をフルにつかって、町の工事等で業者が来た場合は、自分の保有するホテルに宿泊させ、宿泊代を稼ぐということをしてきました。
宮司
ウトロにある遠音別神社穴場だな…。 pic.twitter.com/VcUJO6XdVh
— Okhotsk strange sound (@air_okhotsk) October 13, 2020
遠音別神社の宮司の仕事もしています。
船長に責任転嫁したり、人の死を金で解決しようとしたりする人です。
まだ見つかっていない被害者のご家族の方は神頼みをしているかもしれませんが、桂田社長の父親の宮司でいいのでしょうか?
神社の御利益がなさそうに感じてしまいます。
町の建築物などにおいて、祈祷が必要な場合は、自分が宮司として行い、祈祷代を儲けていました。
桂田鉄三は遠音別神社の宮司|議員の経歴や自宅住所は?親子揃って金の亡者|桂田精一の父親|知床観光船事故#桂田鉄三 #桂田精一 #知床遊覧船 #カズワン
ttps://mikobito.com/katuradatetuzo-guji/— miko news for you@相互フォロー100% (@miko_news_) April 27, 2022
「知床遊覧船」桂田精一社長の父親である遠音別神社の桂田鉄三宮司は今年1月に「オホーツク流氷祈願祭」で神事を行っていた。その3か月後に孫が産まれ、その数日後に観光船事故で多数の犠牲者が出た。何とも奇妙な流れ。/参考:流氷到来、心待ちに 斜里 観光事業者ら祈願祭 https://t.co/oIt8Z0E36v
— コナン🐣 (@shinichikudoh) April 28, 2022
知床遊覧船のオーナー
本当は異常があったにもかかわらず、行政が忖度した可能性がでてきています。
オーナーが町の権力者だからでしょうか?
これも事故に繋がった可能性があります。
船舶の名前は「KAZU I(カズワン)」「KAZU III(カズスリー)」。これら船舶の名前の由来は桂田精一社長と父•桂田鉄三氏からつけられたものだと言われております。
KAZU I (カズワン) : 桂田精一
KAZU III (カズスリー) :桂田鉄三
KAZUというのは「桂田」の「桂」からきている。 pic.twitter.com/reEog9MAX9— iPhone & iMac (@A9Nkx) April 27, 2022
知床遊覧船の船はKAZU1は桂田精一社長が所有していて、KAZU3は桂田鉄三氏が保有していることがわかりました。
桂田精一社長にちなむ船がKazu1で父親の桂田鉄三元斜里町議にちなむ船がKazu3なのか。
経営者の名前を押し出す企業はほぼブラック企業。
都倉俊一のエスワンカンパニーとか— Oricquen (@oricquen) April 27, 2022
知床遊覧船のオーナーは現社長の父親で、元斜里町議会議員であり、遠音別神社の宮司。一昨年に座礁事故を起こしているが、その後の検査や点検で異常なしと診断されているのは行政の忖度働いたからでないか、などと疑う声もある。
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知床観光船事故https://t.co/x0YWCyN0gS pic.twitter.com/KWuiQeOp4H— mo (@polka_u) April 26, 2022
まとめ
おはようございます!
今朝は世界遺産の知床で昨日一日を振り返りました。
今日一日が皆さまにとって充実した一日となりますように。#夢 #夢の実現 #一日の振り返り #課題創造 #ルーティン #神社 #組織活性化 #人材育成 #チームビルディング #モチベーション #経営者 #コンサル #知床 #遠音別神社 pic.twitter.com/ZdsPGOnBIB— キャトル@夢づくり請負人 (@quatre_dream) September 11, 2021
桂田精一の父親が保険の発言で炎上!年齢と仕事や顔画像を調査と題してお届けしてきました。
桂田精一社長の父親である桂田鉄三氏が、高い保険に入ってたからよかったという発言や、船長に責任転嫁している発言で炎上しました。
現在年齢は87歳ですが、仕事は、以前は民宿を経営しながら、町議会として、いろいろな事業を行う際の、祈祷を宮司として行い、工事業者は自分の民宿に宿泊させるという、議員の権力をフルに利用した商売をしてきました。
顔画像も紹介しましたが、儲け主義や自分の利点ばかり重んじる第度は、親も息子も同じだと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。