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高校野球2021甲子園の応援方法とは?アルプススタンドでの楽しみ方も紹介

高校野球 甲子園 アルプススタンド
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夏は私の大好きな高校野球の季節です。

1度負けたらもうおしまい。
そんな、緊張感いっぱいの予選を勝ち抜いた強豪校が、各地区の代表として、甲子園球場に集結しています。

地元の夢と希望を背負い、戦う高校球児の姿は、心が揺さぶられるものです。

2021年はコロナ禍でもあり、雨が続いた影響もあり、関係者、選手達、学校関係者等の苦労ははかりしれません。

それでも試合日には、泥まみれになりながらも、これまでの練習で培った力を、精一杯発揮しています。

私は、高校の関係者として、3回甲子園球場に応援に行ったので、その経験から、応援方法と楽しみ方を紹介します。

 

高校野球2021甲子園の応援方法とは?

高校野球 甲子園 アルプススタンド

地区大会での優勝後、悩む時間もないまま、応援団に参加するか、しないかの決断に迫られます。

学校は夏休み中で、お盆の前後でもあり、交通機関やホテルはとても混雑する時期と重なるので、自分で旅程を組むのは想像以上に大変です。

そんな時、学校で募集する応援ツアーに参加すると、アルプススタンドのチケット、帽子、メガホンなどがもらえます。加えてタオル、Tシャツまで用意してくれる場合もあります。

 

応援方法①:甲子園球場の外での準備

Tシャツを着て、タオルを首に巻き、帽子をかぶり、メガホンを持ったら準備は完成です。

冷たいタオルを首につけたり、小型の扇風機を首から下げたり、暑さ対策も必要です。

甲子園球場の応援団専用の浜駐車場は、球場からは少し離れた場所にあり、20分ほど歩いて甲子園球場に向かうのでうが、少しずつ近づく甲子園に胸が高鳴ります。

高校野球のアルプススタンドには、前の試合が終わるまで入場できないので、アルプススタンドの入り口で、並んで待つことになります。

試合の進行が遅れていたり、前の試合が延長戦ともなれば、長時間立って待つことになるのですが、テレビはなく試合は見れません。

甲子園球場内から聞こえてくる、プラスバンドの曲や、熱い声援の大きさや、深いため息など、何が起きたのかを想像して一喜一憂しながら、終わるのを待つのもワクワクして楽しい時間でもあります。

9回裏でもうすぐ終わり、ついに中に入れるぞと思ったところで、「ホームラン、延長戦に突入です!」というアナウンスが流れると、暑いこともあり、とても複雑な気持ちになることはありました。

 

応援方法②:甲子園球場内での準備

前の試合の終了のサイレンとともに、アルプススタンド入り口のゲートが開き、少しずつ階段を上がり、球場内に入る事ができます。

試合前に、選手達がグランドに出て、ノック練習をはじめると同時に、テレビでよく耳にする、ウグイス嬢のアナウンスが聞こえてきます。

「3番 ピッチャー ○○くん」「4番 レフト ○○くん」と選手を紹介する独特のイントネーションは甲子園の名物です。

練習が終わると、両校のアルプススタンドから、エール交換があり、野球部員や応援団長が先導して、「フレーフレー○○高」と相手チームの健闘を祈り、声援を送ります。

さすが高校球児だ~こんな光景を見ながら、試合開始を待ちましょう。

 

応援方法③:メガホン

応援の象徴といえばメガホンで、学校のスクールカラーで作っている場合が多いです。

振ってよし。叩いてよし、2個でぶつけあってもよし、口に当てて叫ぶのもよし。

野球部員による、メガホンを使った振り付けや、代々引き継がれている振り付けなどもあるので、在校生の振りを見ながら真似をしましょう。

 

応援方法④:応援歌

テレビで、野球部員が大きなパネルを持って、応援団に見せている光景を見たことはありませんか?

パネルには野球部員の名前が大きく書いてあります。アルプススタンドの端から端まで走りながら、パネルを掲げている選手もいます。

応援歌に「この名前を入れてください」の合図です。

「がっせがっせ~○○」「かっとばせ~○○」など、曲に乗せて、選手の名前のあいの手を入れます。

 

応援方法⑤:人文字

あらかじめ、座る位置を指定されて、応援グッズの帽子で人文字を作る学校があります。

帽子ではなくて、いろんな色の厚紙を使って頭の上に掲げて、文字を作ってメッセージを表している学校もあります。

人文字を作っている本人達は見えないのですが、向かい側にいる対戦チームが人文字を作ると、それを見て楽しめます。

 

高校野球2021甲子園のアルプススタンドでの楽しみ方も紹介

高校野球 甲子園 アルプススタンド

アルプススタンドでは、ベンチ入りできなかった野球部員、吹奏楽部、チアリーダー、保護者、教師、在校生、卒業生、地元、団体、姉妹校などが、心一つに応援をします。

同じ目的の仲間達と応援すると、その場に参加するだけでも楽しいのですが、より盛り上がって、感動を味わえるように、楽しみ方のポイントを紹介します。

 

楽しみ方①:吹奏楽部の演奏

吹奏楽は応援の要です。盛り上がりには欠かせません。吹奏楽部の戦いでもある感じもするほどです。

甲子園の応援曲は1度聞いたら、耳に残って忘れられない人が多く、応援ソングのランキングなど、テレビで特集が組まれ、取り上げられている事もあります。

応援曲として有名なものから、学校のオリジナル曲まで、レパートリーがたくさんです。

プロ野球のように、選手一人一人の応援曲が用意されている学校もあり、その場面によって、吹奏楽部が選曲した応援曲が流れます。

野球部員が、吹奏楽部の曲に合わせ、替え歌にして合いの手を入れるので、覚えて真似をするのも楽しいです。

プラスバンドに合わせて、メガホンを振りながら、合いの手をいれる応援は、選手が精一杯の力を出せるようにと願う、学校全体の一体感があって、私は最高に楽しい時間だと感じています。

 

楽しみ方②:チアリーダーのパフォーマンス

ひときわ目を引くのがチアリーダーです。

ただかわいいだけではなく、キレキレの動き、声の出し方はまさしくスポーツそのもので、吹奏楽部の曲に合わせて、ポンポンを振って踊る、独特なチアの動きから目が離せません。

チアリーダーに魅了され、野球を忘れることも・・・それもまた楽しいです。

 

楽しみ方③:阪神園芸のグランド整備

 

甲子園球場のグランドを整備しているのは「阪神園芸」です。

試合の開始前、5回の裏終了後、延長になる前にグランド整備に現れる、神業を持つスペシャリスト集団です。

どの試合も、グランドコンディションを同じ状態になるように整備しています。

急な雨の時には、すぐブルーシートで覆い、雨が止むと急いで取り除き整備してくれます。

最高の条件でプレーをしてもらいたいという心意気です。

2021年は大雨が続き、阪神園芸さんの神業が、メディアでもたくさん取り上げられていて、短時間で球場内の水を取り除く作業は圧巻でした。

負けた時に球児達が持ち帰る甲子園の土も、阪神園芸さんが整えた土になっています。

選手達を裏で支える阪神園芸、この技を見るのを楽しみにしている人も多いです。

グランド整備も、見る目を変えて、是非楽しんでください。

 

楽しみ方④:試合終了時

試合終了のサイレン。

選手達はアルプススタンドに走ってきて挨拶をします。

喜びや悔しさを、同じく切磋琢磨してきた、ベンチ入りできなかった野球部員と分かち合いたいのでしょう。

負けたチームの3年生はこの試合で、高校野球は引退となりますので、親や友達、応援してくれた人への感謝の気持ちをこめた挨拶には、そんな素直な思いが伝わります。

感動をありがとう・・・と全力を尽くした選手達を心から称える、それもまた楽しみです。

 

楽しみ方⑤:お土産ショップ

球場から出るとお土産売り場があります。

ペナント、キーホルダー、ストラップ、ボールペン、定規、サインボールなど、各出場校の名前が入っているグッズがたくさん並んでいます。

高校のユニホーム柄になっているものもあり、購買意欲がそそられます。

見ているだけでも楽しいですし、何か一つでも買って帰ると思い出にもなります。

 

実際にアルプススタンドで応援をした人の感想

在校生
在校生
照りつける太陽、沸き上がる声援、そして選手達の真剣な表情…。これが甲子園という大舞台。頑張っている選手たちの姿に自分も勇気づけられた。
在校生
在校生
多くの人が真剣に支えているからそこ選手も輝いているのではないか。一致団結してる感じがした。
選手家族
選手家族
正々堂々と戦う姿は、勝っても負けてもすがすがしい気持ちにさせてくれた。一生忘れない大きな感動をありがとう。
卒業生
卒業生
球児が一生懸命プレーする姿を見て、心が熱くなった。自分の悩みなんて、なんて小さいんだと思えた。

 

まとめ

高校野球 甲子園 アルプススタンド

高校野球の甲子園球場での応援のしかたと楽しみ方を紹介しました。

じっくり見るのもいいですが、やはり甲子園の雰囲気も一緒に堪能したいです。

かち割りやビールを飲みながら、夏を感じ、地元の球児達の闘志あふれるプレーを見ながら、自分の青春時代に思いを馳せてもいいでしょう。

さらにベンチ入りできずに、応援に邁進する野球部員達、暑い中、演奏する吹奏楽部、キレキレのパフォーマンスを披露するチアリーダー、友のために必死に応援する生徒達。

そんな光景を眺めながら、同じ時間を共有するだけでも、楽しく、癒やされ、いい夏になったと思うはずです。

最初はなかなか声が出せなくて、乗り遅れる事もありますが、自分の殻を破って、その場の雰囲気に入り込んで、熱い気持ちで思いっきり応援を楽しんでください。