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ゴロフキン強さの理由はなぜ?パンチ力や筋肉の凄さを生い立ちとともに紹介

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2022年4月9日に、夢の頂上決戦が行われます。

元WBAスーパー・WBC世界ミドル級王者、現IBF世界ミドル級王者のゴロフキンとWBA世界ミドル級 スーパー王者の村田諒太との一戦です。

ゴロフキンは、ボクシング界のレジェンドでもあり、世界最強と言われています。

試合の予想では。ゴロフキンの勝利は間違いないと思っている方がほとんどです。

それほどに思わせる、ゴロフキン強さの理由はなぜでしょうか?

パンチ力や筋肉の凄さなどに関係あるのでしょうか?

生い立ちが、強い精神力に大きく影響しているとも聞きました。

ゴロフキン強さの理由はなぜ?パンチ力や筋肉の凄さを生い立ちとともに紹介と題してお届けします。

 

ゴロフキン強さの理由はなぜ?

 

ゴロフキンはこれまで、ノックダウンやストップ負けの経験がありません。

非常に打たれ強いのが、ゴロフキンの特徴ですが、どのくらい強くて、その強さの理由は何でしょうか?

 

ゴロフキンの強さ

 

ゴロフキンの強すぎる技術はどこからきているでしょうか?

 

石のように堅い拳

拳が石のように硬いので、破壊力のある鉄のようなジャブとなり、当たると、非情に堅くて痛いです。

 

ポジショニング

距離の取り方がとてもうまく、相手のパンチにギリギリあたらないように反応することができます。

自分がパンチを打つ場合には、相手に当たる距離をキープしながら、位置を変えながら、ブロックを破り、正確で制度の高いジャブを打つことができます。

距離間を掴むのがうまいので、背が高く腕の長い相手にも、同じように接近して攻め、自分は後退することでかわすこともできます。

どんな相手にも、有利に試合を進めていくことができます。

 

体幹の強さ

体幹が強いことによりバランスが崩れることがなく、打たれてもよろけたりしないように、十分な足幅を取れています。

しっかりとパンチを受け止める体幹があります。

これは筋トレによって培われたものでしょう。

 

無駄な動きがない

ゴロフキンは試合前でも試合中でも、リラックスして、緊張によるエネルギーの浪費をしないようにしています。

距離がわかると、無駄な攻撃はせず、パンチの浪費をしなくてすみ、命中する時に全力を出すことができます。

試合中も無駄な動きをせず、エネルギーを消費しない状態で、少ない力で相手に接近し、相手からはたっぷりとエネルギーを奪い取って行けます。

 

体のやわらかさ

パンチがあたっても、体が柔らかいので、相手のパンチが効かないようです。

足や膝の使い方がうまく、相手のパンチ力をを上手く逃がすことができるのかもしれません。

 

圧倒的な運動量

村田諒太は、自分の練習量はすごいと思っていましたが、ゴロフキンの練習を見て驚いたそうです。

筋力のトレーニングのルーティンが半端ない量でした。

練習量は、ストレッチだけでも40分かけ、その後ミット打ち、サンドバッグ打ち、スパーリング、シャドー、縄跳び、腹筋などのトレーニング、首のトレーニング、その他のトレーニングをルーティン通りに行います。

この戦績の凄さは、すべて努力の賜であることがわかります。

 

ゴロフキンのパンチ力や筋肉の凄さを生い立ちとともに紹介

 

ゴロフキンの強みとも言えるパンチ力や筋肉の凄さを紹介します。

また強い精神力を持てるようになったのは、生い立ちにも関係があるとも言われていますので紹介します。

 

強すぎるパンチ力

 

ゴロフキンは、左ボディや右クロスを始め、どの方向からでも、あらゆるパンチに決定力を有しています。

ゴロフキンのジャブは、プッシュするイメージのジャブで、ターゲットを突き抜けて行くように見えるほど強いです。

腕のしなりに全身の力を込めて打つパンチの威力は相当で、これがパンチ力が強すぎる最大の理由だと思います。

体幹が鍛えられているので、バランスを崩すことがなく、常に重心や体の軸を維持することができ、パンチが思う場所に決まっていきます。

そんなに強打したように見えないようなパンチにも相当の威力があり、力を入れなくても強いパンチが打てるので、速く連打を打つことができます。

 

筋肉の凄さ

ここに筋トレをするときの動画があります。

強いパンチのための筋肉や、体幹のための筋肉など、すべてが計算尽くされた筋トレから生み出されているのだとわかります。

 

 

計量の時に、凄い筋肉を見せつけられました。

大円筋と広背筋の厚さがものすごく、これがパンチ力にすべて効いてくると相当怖いですね。

世界中の記者が、40歳にして、とんでもない身体であり、非常識な仕上がりと、大変驚愕しています。

 

 

村田との筋肉の違いが明らかでした。

強すぎるパンチが生み出されそうです。

 

生い立ち

ゴロフキンは、ロシア系の父親と韓国人の母親の間で生まれました。

出身はカザフスタンで、ボクシングが強いにもかかわらず、なかなか人気のある人との対戦にめぐまれず、ファイトマネーに恵まれない時期が長くありました。

父親はカラガンダの炭鉱で長時間労働し、母親は朝鮮からの難民で化学研究所のアシスタントとして生計を立てていました。

ゴロフキンは4人兄弟、下の双子の弟として生まれました。

2人の兄は軍人として家計を助けていまたが、戦争になり、二人の兄は戦場で死んでしまいました。

ゴロフキンが9歳の頃にカザフスタンはソビエト連邦から独立しました。

独立後は苦しい貧しい生活が続き、食べるものも水もなく、危険な状態でした。

残された双子の兄弟は、自分を守るために、強い精神力を持つ必要がありました。

兄弟は生きるためにボクシングを始めました。

兄も同じようにいい成績を収めていましたが、オリンピックの時に、兄が身を引いて、弟に試合を譲ってくれました。

兄は親の親の面倒を見ながら生計を立てていました。

ゴロフキンは、兄のためにも、兄の分まで勝利し、少しでも家計を楽にしようと、家族のために戦い続けました。

その時に養われた精神力は今も戦いの強さになっています。

 

性格

ゴロフキンはとても人気があるのですが、それはボクシングだけではなく、彼の人間性にもよるものです。

普段は、腰の低い、穏やかで優しい人柄で、礼儀正しく、とてもクリーンな方です。

村田諒太の印象も、周りの人に気を使える、王者としての器の大きさを感じたそうです。

試合前の記者会見の際にも、にらみ合いやプレッシャーの掛け合いなどのパフォーマンスはなく、穏やかな会見でした。

ボクシングになると、交戦的なファイトスタイルに、アメリカでも人気を誇っています。

 

伝説

村田諒太の前に日本人で対戦したことのある選手が2人います。

その1人の淵上選手は、ゴロフキンのパンチが強すぎて、歯が3本粉々に抜け落ちて、同行したジムのマネージャーが拾ってくれたというのが伝説になっています。

 

懸念される事

ついにゴロフキンも40歳で、衰えているのではないかと心配する意見があります。

今も以前のようにパンチに威力があるのか、パンチへの反応の早さなど心配な点があります。

しかし仕上がった体を見る限りは、年齢での不利は全く感じられませんでした。

また村田諒太のガードは、世界トップクラスなので、ガードを打破できるかも勝敗に十分関わってくると思います。

 

村田諒太との過去のスパーリングでの強さ

 

ゴロフキンと村田諒太は、2014年7月にスパーリングしたことがあります。

村田諒太はまだプロ1年目でしたが、大振りのフックを後頭部付近に受けて圧倒されました。

グローブも分厚くて、ダメージは最小限に抑えられるはずなのに、ゴロフキンのパンチ力は、その打たれた腕がビックリするくらいの衝撃があり、あんな肩パンは受けたことがなかったそうです。

すね毛が逆立つような気持ちになるくらい効いて、痺れるような威力があったそうだと感想を話していました。

当のゴロフキンは、その時の事は、スパーリングと呼べるものではなく、手加減していたそうで、大きな差を見せつけらることになりました。

あれから8年、どのくらい実力の差が埋められたのか楽しみです。

 

ゴロフキンの強すぎる経歴

 

アマチュア時代には、350戦345勝5敗の記録を作りました。

世界ボクシング選手権でも金メダルを獲得しています。

プロになってからは、43戦41勝(36KO)1敗1分で、90%というノックアウト率を誇っています。

2010年8月に初めてWBA王座獲得し、その後19回連続防衛を達成しました。

しかもそのうちの17戦は連続KOで勝利しています。

ミドル級の世界タイトルである「WBA」「WBC」「IBF」の3つとも取り、普通の人ではできない偉業を成し遂げてきました。

全階級で最強のボクサーを決める『パウンド・フォー・パウンドランキング』でも、1位に選出されています。

これは凄い成績で、強すぎて、なかなか対戦相手が見つからないということもありました。

 

ゴロフキン プロフィール

名前:ゲナンジー・ゲナンジーヴィッジ・ゴロフキン

愛称:GGG(トリプルG)

生年月日:1982年4月8日(39歳)

出身地:カザフスタン

居住地:アメリカ・ロサンゼルス

身長/体重:179㎝ 69キロ

階級:世界ミドル級

 

試合日時と放送

WBA世界ミドル級スーパー王者とIBF王者の王座統一戦

2022年4月9日 20:45頃から開始

さいたまスーパーアリーナ

ファイトマネーが高すぎて、日本のテレビ局では購入できないという噂で、地上波の放送はありません。

有料チャンネル『Prime Video presents Live Boxing』としてAmazon Primeの独占放送になっています。

 

試合結果

試合の結果を紹介します。

心に残る最高の試合となりました。

 

ゴロフキンの勝利

 

ゴロフキンが9回途中TKOで勝利し、村田諒太は王座から陥落しました。

ゴロフキンはIBF王座2度目の防衛を果たし、WBA王座に返り咲きました。

ゴロフキンが圧倒的に強いだろうという予想でしたが、村田諒太も現王者として、ゴロフキンを苦しめてきたと思います。

5R以降はゴロフキンの優勢が続きましたが、最後は壮絶な打ち合いとなり、村田諒太が膝をつき、村田陣営からタオルが投げ込まれて終了となりました。

最後はえっ?終わるんだ・・・?という感じでした。

夢の頂上決戦は、歴史的ないい試合となりました。

 

Twitterの声

 

 

ファイトマネーが驚愕

推定ですが、ゴロフキンが15億円、村田が5億円のファイトマネーといわれています。

ゴロフキン側はダゾーン(DAZN)がスポンサーで、村田諒太側はアマゾンプライムがスポンサーになっているそうです。

ダゾーン(DAZN)は、2016年に始まったスポーツ専門の動画配信サービスで、スポーツ番組のみ配信しています。

ゴロフキンは2019年にに6試合契約でDAZNと約120億円という契約をしているそうです。

それもあり、ゴロフキンの日本滞在中のホテルは、都内5つ星ホテルの1フロアを4500万円で貸し切りにしているそうです。

チケット代は、リングサイドA席が22万円だそうで、日本で行われた試合の中で、最高金額のようです。

夢の頂上決戦は、試合もお金も最大級ですした。

 

まとめ

ゴロフキン強さの理由はなぜ?パンチ力や筋肉の凄さを生い立ちとともに紹介と題してお届けしてきました。

ゴロフキンは世界中から注目される、圧倒的強さを誇る選手です。

その強さの理由は何かを紹介しました。

パンチ力は他を圧倒していますし、鍛え上げた筋肉の凄さにもよると思います。

つらい生い立ちからきている、精神力についても紹介しました。

4月9日の日本の世界王者である村田諒太との試合は、日本史上最高の試合とも言われていました。

結果はゴロフキンが9RでTKO勝利となりましたが、村田諒太も強くて、心に残る名勝負となりました。

クオリティーの高い試合、感動の最後をありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございました。