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エスコンフィールド北海道のすごい所どこ?不便や残念な事も紹介

エスコンフィールドここがすごいぞと思うのはどこ?不便や残念と思う所も紹介
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エスコンフィールド北海道で2023年3月14日にはじめてオープン戦を行いました。

エスコンフィールドに行くのを楽しみにしていた方も多くいたと思います。

当日のTwitterでは「ここがすごいぞエスコンフィールド」がドレンドになるほど盛り上がっていました。

ところでここがすごいぞ!ってどこがすごいの?って思いますよね。

すごいところばかりではなく、不便だとか残念だという意見もあります。

エスコンフィールド北海道のすごい所どこ?不便や残念な事も紹介と題してお届けします。

 

エスコンフィールド北海道のすごい所どこ?

ここがすごいぞエスコンフィールドと言われたら気になりますね。

どんなところがすごくて驚いたり感動したりするのかを紹介します。

 

エスコンフィールドはグランドや選手と近い

席とグランドが本当にびっくりするほど近いです。

席がとても低い場所にあるので、一番前だとグランドにいるような感覚かもしれません。

前の席では選手の汗まで見えるほどで、ベンチ裏だと声ももちろん全部聞こえるようです。

ブルペンも近すぎてエグいという感想まで出ていました。

距離も短くて問題になるほど近いので、臨場感溢れて、毎日でも行きたくなりそうです。

 

エスコンフィールドでは土と芝の香りがする

新しいし近いからだと思いますが、グランドからちゃんと芝や土の匂いがします。

絶対に行かないとわからない感動で、結構多くの人が感じていたようです。

人工芝ではなくて天然芝を使っているからでしょう。

それだけグランドと近いので香りもしてくるのだと思いますが、野球場に来た感じがするのでしょう。

 

エスコンフィールドのビジョンが大きい

選手紹介のビジョンがとても大きいのです。

縦16メートル、横86メートルのLEDビジョンは圧巻です。

世界一という噂です。

選手の名前はフルネーム表示されています。

カウントや選手のデータはもちろん、選手毎の応援歌の歌詞まで映し出されます。

 

エスコンフィールドのガラス張りに光が入り美しい光景

センター側がすべてガラス張りになっていて、陽がさしてとても明るい雰囲気です。

外の球場を思わせるような作りになっています。

天然芝に光をもたらすのが目的の1つのようです。

夏には可動式の天井も開き、一層芝に光が差すようになっています。

ガラス張りは外側から見ても美しくて、夜はエスコンフィールドがきれいにライトアップされています。

 

エスコンフィールドの椅子の素材がやわらかい

とにかく椅子が分厚くてフカフカです。

堅くて座るとお尻が痛くなる椅子ではないんです。

何時間見ていても問題なし、高齢者にもやさしい椅子ですね。

なんなら寝れると言っている人もいたほどです。

座布団を持って来ていた人もいましたがそんな必要はありません。

 

エスコンフィールドの壁の絵や文字に感激

トイレの出たところにある栗山監督の言葉や、ダルビッシュ、大谷翔平選手の言葉が書かれていて感動します。

見つけた時にもとても嬉しいですよね。

そして日ハムが育てメジャーに送り出したダルビッシュと大谷選手の壁絵も最高です。

また以前の東京日本ハム時代のオーナーと、その時代のユニホームを着た子供達の絵もなぜか感動します。

その時代のことは知らなくても、歴史の重みを感じます。

どこにあるか探すのも楽しいですね。

本当にここがすごいぞ!と思いました。

 

飲食店が充実

野球観戦以外でも訪れるお客さんもターゲットとしているのか、飲食店が充実しています。

中には焼き肉やさんも入っています。

またすすきので、いくらをどんぶりにどんどん入れてくれる事で有名な「はちきょう」というお店まで出店していて、野球を見ながらいくら丼を食べれるんです。

お店は予約とるの大変だったのに・・・野球場で食べれるんだとびっくりです。

北海道の名店が出店しているので、食べ歩きも楽しそうです。

なんとビール工場まであって、作りたておいしいビールが飲めるそうです。

こんな球場ありますか?とびっくりですね。

 

ホテルや温泉で野球観戦

いいのか悪いのかわかりませんが、球場にホテルがついていて、ホテルのベランダで野球を見るような設計になっていました。

温泉やサウナに入りながら野球を見ることもできるようです。

どちらにも集中できなさそうではありますが、リラックスしながら野球観戦という新しいスタイルなのでしょう。

 

エスコンフィールド北海道の不便や残念な事も紹介

アクセスが悪い

以前の札幌ドームは地下鉄+徒歩10分ほどだったので、札幌市内からは気軽に行く事ができました。

今度は札幌市ではなくて、北広島市になるので、地下鉄もなくJRで行くということになります。

とにかくアクセスが不便ですよね。

気軽に行くというのはハードルが高いです。

北広島駅からは徒歩で20分、シャトルバスなら5分 200円かかります。

エスコンフィールドは高台にあるので、徒歩だと登りになるので、しっかり汗をかきますね。

その他はタクシーなどで行く事になります。

地下鉄で行く場合は新札幌駅からシャトルバスで30分 400円かかります。

後は車で行く事になります。

駐車場は4000台(1500円~3000円)ほど用意されているようですが、完全予約制となっています。

 

ファールボールが飛んでこない

安全面を考えて高~いネットを張っているのでしょうね。

ファールボールが飛んでこないのは危険回避でいいですが、ちょっと寂しい面もありますね。

ボールチェンジの時に、ひょいって投げてくれる事もできません。

以前はグローブを持って見に来ている子供がいたと思いますが、 それはできなくなりました。

 

エスコンフィールドに入るだけで入場料がかかる

野球のチケットはないけれど、ちょっと中を見てみたいと思った時は入場券がかかります。

800円から1200円表示されています。

子供は無料とのことですが、ショップだけ・・・とか食事にだけでも・・・という感じではないですね。

中には子供の遊び場所や、ドックランもできるようなので、一度は見学してみたいですが、いろいろお金がかかりそうです。

 

完全キャッスレス化は便利?不便?

エスコンフィールドは完全キャッシュレスのようです。

慣れている人には便利だと思いますが、子供や高齢者にとってはちょっと緊張して大変に思うかもしれません。

完全サポートとなっていますが、何も持っていない人や現金主義の人にとっては実はとても不便に感じるかもしれません。

 

まとめ

エスコンフィールド北海道のすごい所どこ?不便や残念な事も紹介と題してお届けしてきました。

エスコンフィールドのここがすごいぞと思うところがどこか紹介しましたが、まだほんの一部でもっと凄いところはたくさんあります。

アイディアに溢れて、1つの街を作りたいんだなという感じがとても伝わりました。

反面、札幌市内から遠くてアクセスが悪いという不便なところや、最新のキャッシュレスがいいのかどうか・・・というちょっと残念なところもありますが、いい滑り出しだと思います。

思った以上に素敵な所だったというのが多くの人が思った事ではないかと思います。

今後もますます活性化されるのが楽しみです。